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そのリンク、ホントに意味あるものですか?IPアドレスとリンクの関係
IPアドレスとは、インターネットに繋がっているコンピュータに
自動的に割り当てられる一種の住所のようなものです。
IPアドレスを深く知る事は、SEOにおいて非常に重要な意味を持ちます。
あまり難しい話をしてもしょうがないので、IPアドレスについてざっくり説明します。
IPアドレスは「255.190.110.070」などのように、4分割で区切られています。
そして、255の部分をAクラス、190の部分をBクラス、110の部分をCクラス、
070の部分をDクラスという形で呼ぶのですが、重要なのはCクラスです。
何故かと言うと、
Cクラスが同一であれば、いくらリンクを獲得していたとしても、
検索エンジンからは1リンクとしてしかカウントしてもらえないのです。
同じレンタルサーバは、ネットワーク上では同一のIPアドレスになります。
これは、分かりやすく言えば、
Cクラス=マンション、Dクラス=部屋番号みたいなものです。
同じマンションからのリンク投票が100票あったところで、
検索エンジンは1票のリンクとしてしかみなさないのです。
仮に、「Cクラスまでが同一でDクラスが相違する500リンク」と
「Cクラスが相違する10リンク」であったとして、
確実に後者の方がリンク価値が高いのです。
前者は、たった1つのリンクとしてしかみなしてくれません。
例えば、クロススタイルのサブドメイン使用で子サイト・子ブログを
ドンドン生み出していき、クロススタイルにリンクを張っていったとしても、
同一レンタルサーバから発信されている以上、意味が無い訳です。
厄介なのは、他人が作成した全くの別サイトであっても、
同一レンタルサーバの同じサーバの所属していれば、
意味がなくなってしまうという点です。まあ、これは調べようがありませんが・・・
(※補足ですが、別に同一IPアドレスの相互リンクがスパムという訳ではありません。
勿論、過剰にやり過ぎている場合は問題ですが)
特にYahoo!はIPアドレスのユニーク数を重視する傾向が強く、
いかに多様な手段でリンクを獲得するか、に焦点を当てる必要があります。
なお、IPアドレスの分散については、このツールで調査出来ます。
IPアドレスをどうやって分散させるか?考えられる獲得手法
では、いかにしてIPアドレスのユニーク数を多様化して獲得するか?
いくつかの方法が考えられます。
他人のサイトとの相互リンクは地味ではありますが、
着実にIPアドレスを分散出来る方法です。
若干なりとも費用がかかっても良いのなら、
IPアドレスのかぶらないリンク販売をしている業者もいます。
こういった業者は玉石混合なので、非常に注意深く選ぶ必要はあるでしょうけど。
また、いっその事、 クロスレコメンドやJエントリーに登録するのも手です。
絶対にかぶらない、かつ非常に良質なリンク先が
クロスレコメンドは13件、Jエントリーは10件獲得出来ます。
資金的余裕があるのならば検討してみるのも良いでしょう。
相互リンクではなく、一方的なリンクを不特定多数からもらいたいならば、
何らかのウェブツールを配布し、リンクを見返りとするのも効果が高いです。
例えば、ウェブデザインのテンプレートやMovableTypeのスキン、
プログラムツールや自分で撮った写真の無料頒布などです。
自作であればリスクゼロですので、
そういった得意分野がある人は、サブコンテンツに抱えておくのは一つの手です。
逆に、これはオススメ出来ない、という手法も挙げておきます。
「今あるサイトを分割し、IPアドレスをそれぞれに新規で割り当て、リンクし合う」
というものですが、これは余りうまくいったという話は聞きません。
例えば、クロススタイルで言えば、
ウェブデザイン/マーケティング/SEOでそれぞれ分割する、といった考えですが、
これだと元々のサイトパワーが分散し、
低価値サイトからの相互リンクという形になってしまうでしょう。
参考:IPアドレス分散は要注意
自分のサイトのSEOの方向性を決定付けるIPアドレス戦略
IPアドレス分散は、SEOでは基本ではあるのですが、
実際にやった事がある方は痛感されているかと思いますが、
個人レベルでは分散すればする程、手間とお金がかかります。
人海戦術+予算があればある程、有利に働くシステムもどうかな、という気がしますが、
かと言って、こうしないと、ウェブは同一IPアドレスの自作自演が溢れる可能性が高い訳です。
個人レベルで数個のサイト運営をし、かつ
趣味のサイトであってもアクセスアップを狙っている人は
このIPアドレス分散というのはいつも念頭に置いておくべきです。
ややもすると、管理がしやすいマルチドメイン対応型レンタルサーバを選びがちですが、
そうすると、結局いくらサイトを製作しても、1リンクとしかカウントされません。
Topics:リンクファームを使う人へ
リンクファームとは要するに「自分の作ったサイト群をそれぞれリンクし合う」というものです。
このリンクファームを自分で作る際には、今回説明した事には注意して下さい。
例えば、私が「最終結論!ドメインとレンタルサーバの最適解!」でも紹介している
エックスサーバなどはマルチドメインが利用出来、費用面で安いからオススメしているのですが、
こと、このIPアドレスの分散という観点から見れば、取ってはならない選択肢という事になります。
個人サイトレベルではリンクファームを形作ろうとすれば、ロリポップやハッスルサーバなど、
一つ一つが200〜300円/月額のサーバで分散させるのがベストです。 分散したIPアドレスをウリにする123サーバー等もありますが、
ある程度のサイト数を持たないと費用対効果が生かせないのでは、と思います。
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