HOME>SEO講座>「ビトン」と「ヴィトン」でSEO効果は大違い!
「ビトン」と「ヴィトン」でSEO効果は大違い!
さて、世の中にはたくさんの商品があります。
その中で「ヴィトン」があります。そう、あのブランド品の。
有名な商品ゆえ、多くの人が知っている。
Googleでは「ビトン」で検索すると、229,000件出て来ます。
「ヴィトン」での検索では、4290,000件ですから、20倍近いヒット率の違いがある訳です。
※両方とも、2006年6月時点のデータです。
当然、SEOで上位表示しやすいのはヒット率自体が低い「ビトン」ですから、
キーボードの打ち間違いなどを狙って
初めから「ビトン」を中心としたサイトを作成してしまう手があります。
他にも、ソニーのパソコンブランド、「バイオ」と「ヴァイオ」もそうですね。
実は、漢字にも、こういった現象はあります。
「引越し」「引っ越し」「引越」
「見積もり」「見積り」「見積」
こういったおんなじモノであるのに、違った表現がある状態を
日本語の「表記のゆれ」と言います。
これは特にカタカナ語に多くて、
例えば、「マネージャー」と「マネージャ」はどちらも通じます。
「シミュレーション」と「シュミレーション」も通じますね。
この「表記のゆれ」を検索エンジン側も重視して、
最近のYSTでは、「おや?これは表記のゆれじゃないかな?」という場合は、
左上に「もしかして○○○」という文言の付いたリンクが貼られます。
グーグルでは、「表記のゆれ」と思われる単語であっても、
全て違う単語として扱うよう、プログラムされています。
前のページで説明した「URLの打ち間違いは宝の山?」との大きな違いがココな訳です。
また、英文字と日本語との変換ミスもあります。
例えば、「パソコン」と入力するところを、「pasokon」とやってしまう間違いは意外と多いのです。
あなたも経験していませんか?
この、「表記の揺れ」と「英文字・日本語の変換ミス」は
PPC広告出稿の際に、かなり大きな意味を持ちます。
どういう事か、分かりますか?ちょっと考えて見て下さい。
Topics:「表記のゆれ」とキーワードアドバイスツール
「インターネット世界の経済学:需要と供給の計り方」で紹介した、キーワードアドバイスツール。
実は、これ、「表記のゆれ」を同一語として認識してしまいます。
つまり、「見積り」と「見積もり」を同じ単語として、結果を出すのです。
こうなると、多少厄介です。
何故なら、KEI指数がキチンと把握出来ない可能性があるから。
今のところ、「表記のゆれ」を同一視された時の上手い対応法が思いつきません。
どなたか、分かったら教えてくれませんか?
|
Topics:「表記のゆれ」がYahoo!にて自動修正
2006年6月26日のYahoo!スタッフブログにこんな記事が出ました。
「表記のゆれ」といってもピンとこないかもしれませんが、
表記のゆれとは、「引越」「引っ越し」といった同じ意味をもつ語だけれど、
表記が異なっている状態を指します。
この表記のゆれがあるために、検索目的は同じであっても、
各キーワードで検索した際、検索結果に偏りがでたり、検索結果数が少なかったり、
満足のいく検索結果を得られないことがありました。
今回のリリースでは、「表記のゆれ」を含める検索機能の精度を高め、
通常の検索でも自動的に「表記のゆれ」を含めて検索されるように改良しました。
(以前は、検索オプションでのみ利用可能な機能でした。)
これにより、表記のゆれのために、キーワードに一致しなかったページも検索されるようになります。
尚、今回のゆれは、「カタカナのゆれ」をはじめ、「送り仮名のゆれ」、
「異体字のゆれ」、「代用漢字のゆれ」に対応しています。 |
さて、これにより、上記の方法はYahoo!Japanにて取りにくくなりました。
おそらく、上述の戦略を取っていた一部のネットショップは大慌てで修正をかけているんでしょうね。 |
次の講座は、
|